あらた語録
今日、幼稚園では遠足がありました。
よく晴れた為、うちの子はお休みに。
先日、幼稚園の先生が息子に、『当日晴れた場合、一緒に行かれない事を皆んなにお話しておきますか?』と質問。
あらたは、『言わないでいい!』と返答。
デリケートな部分で先生も気にして下さりつつ、、その真意も気になっているようだった。
その日の夜、お風呂で本人に聞いて見ました。
言わなくていいと言ったらしいね、それはどうして?
だってそれは皆んな知っているから。
彼なりに、今更わざわざ言わなくてもいいよ…という事だったらしい。
1人だけ遠足に行けないのが分かりつつ、遠足前の準備に参加し、文句も言わず、だだもこねず、いつも通りチャラケている。
この一連の流れを見ていてパパは思った。そして言った。
『あらたは、ちゃんと分かっていて、その事を受け入れて文句も言わないなんて、本当に偉いと思うよ。』と。
息子は答えた。
『うん、あらたは転んでも走る人だから。』
何だかチグハグな会話だが、パパには何が言いたいのかよく分かった。
この彼のスタンスに周りの人は救われているのです。
しかし、まだ5歳。
どこでそんな言葉、こんな表現を覚えたのだろう、、。
大したものだし、考え深い。
とは言っても彼は未だドラえもんのタケコプターが言えなくて、いつも『たけぽくたー』になってしまうのだ。
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